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Sony HVL-F42AM Operating Instructions Manual

Sony HVL-F42AM Operating Instructions Manual

Digital imaging accessories: flash for α (alpha) dslr cameras
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Summary of Contents for Sony HVL-F42AM

  • Page 2: 安全のために

    安全のために ソニー製品は安全に充分配慮して設 計されています。しかし、 誤った使い かたをすると、 火災や感電などにより 人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお 守りください。  安全のための注意事項を守る  故障したら使わずに、 ソニーの相談 窓口に修理を依頼する  万一、 異常が起きたら 本機が熱くなり 変な音、 変なにおい、 煙が 出たら  本機の電源を切る。  電池をはずす。  ソニーの相談窓口に修理を依頼 する。 ( ∼ ページも合わせて お読みください。 ) 警告表示の意味 取扱説明書では、 次のような表示を しています。表示の内容をよく理解 してから本文をお読みください。 この表示の注意事項を守らないと、...
  • Page 3: Table Of Contents

    目次 安全のために ... 4 主な特長 ... 5 各部の名前 準備 ... 7 電池の入れかた カメラへの取り付け、 取りはずしかた ... 10 電源を入れる 発光モードの切り換え 基本撮影 基本的な撮影 (プログラムオート ( 各撮影モードでの撮影 応用撮影 ... 17 照射角の切り換え 光量レベルの切り換え ( ... 21 テスト発光 ... 22 バウンス撮影 ... 25 補助光 マニュアルフラッシュ撮影 ( ハイスピードシンクロ撮影...
  • Page 4: 主な特長

    お使いになる前に必ずお読みください 本取扱説明書とあわせて、 お使いのカメラの取扱説明書もご確認ください。 本機は防じん、 防滴、 防水仕様ではありません 置いてはいけない場所 使用中、 保管中にかかわらず、 次のような場所に置かないでください。故障 の原因になります。  異常に高温になる場所 炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、 放置すると 変形したり、 故障したりすることがあります。  直射日光の当たる場所、 熱器具の近く 変形したり故障したりすることがあります。  激しい振動のある場所  強力な磁気のある場所  砂地、 砂浜などの砂ぼこりの多い場所 海辺や砂地、 あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、 砂がかからないよ うにしてください。故障の原因になることがあります。 主な特長  ガイドナンバー シュです。  対応レンズとの組み合わせで、 背景や被写体の反射率に左右されず良好 な調光が得られる ...
  • Page 5: 各部の名前

    各部の名前  内蔵ワイドパネル (  発光部  ワイヤレス信号受光部 ( ページ)  バウンス角度表示 (  バウンスロック解除ボタン ( ページ)  表示部 ( ページ)  操作部 ( ページ)  ページ)  フラッシュ取りはずしボタン (  オートロックフット (  電池室ふた ( ページ)  ミニスタンド ( ご使用前に本機前面部の保護シートを...
  • Page 6 表示部 操作部の名前  電池警告ランプ (  発光 ランプ (  発光 ランプ (  ワイヤレス発光ランプ ( ページ)  ランプ ( ページ) MODE  ボタン (  ボタン ( ページ)  ページ) ページ) ページ)    ページ)      TEST ボタン...
  • Page 7: 電池の入れかた

    電池の入れかた 以下のいずれかの電池を使用します。 電池は同梱していません。  単 形アルカリ乾電池  単 形ニッケル水素電池 ( ニッケル水素電池は、 必ず指定の充電器で完全に充電してからお使いく ださい。 電池室ふたを図の方向に押して開ける。 電池室の表示にしたがって電池を入れる。 電池室ふたを閉める。  開けるときと反対の手順に沿ってください。 本 Ni-MH ) 本 準 備...
  • Page 8 電池残量のチェック 電池の残量が少なくなると、 表示部の電池警告ランプが点滅します。 POWER  本機の スイッチを いときは、 電池の向きを確認してください。  電池警告ランプのみが点滅を繰り返すときは、 新しい電池と交換してく ださい。 ランプが点滅したら、 電池の交換をお すすめします。この状態でも、 テスト ボタンがオレンジに点灯したら、 本機 は発光可能です。 にしても、 表示部のランプが何も点灯しな...
  • Page 9: カメラへの取り付け、 取りはずしかた

    カメラへの取り付け、 取りはずしかた 取り付けかた 本機の電源を切った状態で、 オートロックフットを、 矢印方向に止まる までしっかり差し込む。  自動的にロックされます。  カメラの内蔵フラッシュが上がっているときは、 下げてから取り付けて ください。 取りはずしかた フラッシュ取りはずしボタンを押しながら  、 本機を取りはずす  。 準 備...
  • Page 10: 電源を入れる

    電源を入れる POWER スイッチを 本機の電源が入ります。  電源が入ると表示部のランプが点灯します。 電源を切るには POWER スイッチを矢印の方向にずらし、 「 パワーセーブ カメラまたは本機を が切れ、 表示が消灯します。  ワイヤレスフラッシュ撮影時 (  パワーセーブまでの時間を変更する、 またはパワーセーブの作動を禁止 することもできます ( POWER  カメラの スイッチを になります。 ソニー製デジタル一眼レフカメラご使用時 ( にする。 分以上操作しないでいると、 節電のため自動的に電源 ページ) は ページ) 。 にすると連動して、 本機はパワーセーブ 」 にします。 分で表示が消灯します。...
  • Page 11: 発光モードの切り換え

    発光モードの切り換え MODE ボタンを押す。  以下のように表示部の表示が変わります。 AUTO) ( → カメラ未接続時  カメラの設定が自動発光の場合、 発光 強制発光の場合は、 発光 AUTO → → ( ) → ・・・ ランプ 「 ランプ 「 」 のみが点灯します。 AUTO 」 が点灯します。 準 備...
  • Page 12: 基本的な撮影 (プログラムオート ( P ) フラッシュ撮影

    基本的な撮影 (プログラムオート ( フラッシュ撮影) カメラの撮影モードを MODE ボタンを押して、 発光 「 」 を点灯させる。  カメラの設定が自動発光の場合、 発光 ます。強制発光の場合は、 発光 モードにする。 ランプ 「 ランプ 「 ランプ 「 」 のみが点灯します。 ) AUTO 」 または AUTO 」 が点灯し...
  • Page 13 本機の充電が完了したら、 シャッターボタンを押し込んで 撮影する。 TEST  本機は操作部の インダー内の が点灯したら、 充電完了です。 撮影後、 適正露出が得られたときには、 本機操作部の に点滅します。  充電が完了する前に撮影すると、 発光が足りず露出アンダーになること があります。  セルフタイマーでフラッシュ撮影を行うときは、 充電完了を確認してか らシャッターボタンを押し込んでください。  オートモードやシーンセレクションのあるカメラでは、 それらのモード はここではプログラムモードとして扱っています。 AUTO また、 自動発光 ( ばれるかは、 カメラによって異なります。詳しくはカメラの取扱説明書 をご覧ください。 ボタンがオレンジに点灯したら、 カメラはファ ) 、 強制発光 ( ) 、 強制発光禁止 ( 基...
  • Page 14  フラッシュ光の届く範囲 (調光距離範囲) については以下のとおりです。 さらに詳しい情報については マニュアルフラッシュ撮影 ISO100 1-4.5 絞り値 ( ) ISO400 絞り値 ( ) APS-C 画角時 ISO100 1-4.5 1-8.5 絞り値 ( ) ISO400 絞り値 ( ) ワイドパネル装着時の照射角です。 ページをご覧ください。 /35mm 判画角時 焦点距離 ( 1-5.5 1-5.5 焦点距離 ( 1-16 1-16 1-11 1-11 焦点距離...
  • Page 15: 各撮影モードでの撮影

    各撮影モードでの撮影 カメラの各撮影モードでの本機の使い方を説明します。 絞り優先フラッシュ撮影 ( カメラの撮影モードを MODE ボタンを押して、 発光  本機は強制発光となります。 絞り値を設定し、 ピントを合わせる。  絞りを絞り込む (絞り値を大きくする) と調光距離は短く、 開放側に する (絞り値を小さくする) と長くなります。  シャッタースピードは自動的に設定されます。 充電が完了したら、 シャッターボタンを押し込んで撮影す る。 ) モードにする。 ランプ 「 」 を点灯させる。 基 本 撮 影...
  • Page 16 シャッタースピード優先フラッシュ撮影 ( カメラの撮影モードを MODE ボタンを押して、 発光  本機は強制発光となります。 シャッタースピードを設定し、 ピントを合わせる。 充電が完了したら、 シャッターボタンを押し込んで撮影す る。 マニュアルモードフラッシュ撮影 ( カメラの撮影モードを MODE ボタンを押して、 発光  本機は強制発光となります。 絞り値とシャッタースピードを設定し、 ピントを合わせる。  絞りを絞り込む (絞り値を大きくする) と調光距離は短く、 開放側に する (絞り値を小さくする) と長くなります。 充電が完了したら、 シャッターボタンを押し込んで撮影す る。 モードにする。 ランプ 「 」 を点灯させる。 モードにする。 ランプ...
  • Page 17: 照射角の切り換え

    照射角の切り換え 照射角自動切り換え (オートズーム) 24mm 105mm 本機では、 ∼ し、 照射角を自動で最適に切り換えます (オートズーム) 。通常は手動で照 射角を切り換える必要はありません。 ZOOM AUTO ランプ 「 」 が緑に点灯しているときはオートズームが働いてい ZOOM AUTO ます。 ランプ 「 されません。 24mm 焦点距離  オートズームの状態で焦点距離 ZOOM WIDE ランプ 「 」 が点滅します。ワイドパネル ( おすすめします。そのまま撮影すると、 画面周辺が暗くなることがあり ます。 画面サイズ最適化ズーム制御機構 本機は、 ソニー製デジタル一眼レフカメラ ( 用することでカメラのイメージャサイズ...
  • Page 18 照射角手動切り換え (マニュアルズーム) 使用中のレンズの焦点距離にかかわらず、 手動で照射角を設定することも できます (マニュアルズーム) 。 ZOOM ボタンを押して、 設定したい照射角を選ぶ。  以下の範囲で照射角が切り換わります。 → → →  使用中のレンズの焦点距離より狭い照射角 (望遠側) を設定すると、 画面 周辺が暗くなります。  マニュアルズーム時のズームランプ表示における照射角は、 算焦点距離の画角に対応した角度となります。 AUTO → → → → → ・・・ 35mm 判換...
  • Page 19 内蔵ワイドパネル ( 内蔵ワイドパネルを引き出すと、 パネルを持って引き出す。 ZOOM  表示部の ランプ 「  パネルを収納する際は、 奥まできっちり押し込んでください。  ワイドパネルを強い力で引き出さないでください。ワイドパネルを破損 させる恐れがあります。  焦点距離 mm付近で平面被写体を正面から撮影する場合、 画面中央部 と周辺部で撮影距離が異なるため、 画面周辺が若干暗くなることがあり ます。 16mm  焦点距離が より広角のレンズを使用すると、 画面周辺が暗くなる ことがあります。 35mm  焦点距離は 判換算焦点距離となります。 16mm F2.8 Fisheye  レンズの画角には対応しておりません。 照射角と焦点距離 カメラレンズは、 焦点距離の数値が大きくなるにしたがって遠くのものでも 画面いっぱいに撮影できるようになりますが、...
  • Page 20: 光量レベルの切り換え ( Level

    光量レベルの切り換え ( オートフラッシュ撮影 LEVEL 表示部の ランプ 「 自動で調光します。 マニュアルフラッシュ撮影 本機の発光量を切り換えることができます。 LEVEL ボタンを押して、 設定したい光量レベルを選ぶ。  以下の範囲で光量レベルが切り換わります。 → →  マニュアルフラッシュ撮影では、 ルに調光できます。光量レベル → ) に相当します。  カメラのマニュアルモード以外で光量レベルを変更する場合は、 カスタ ム設定を変更してください。 (  マニュアルフラッシュ撮影について、 詳しくは AUTO 」 が点灯しているときのフラッシュ撮影では、 1/16 1/32 → → → を最大発光量として、 お好みのレベ 段...
  • Page 21: テスト発光

    テスト発光 撮影前に、 本機をテスト発光させることができます。 マニュアルフラッシュ 撮影 ( ) 時にフラッシュメーター等をお使いの際には、 テスト発光を行い 確認してください。 TEST ボタンがオレンジに点灯したら、  テスト発光時の光量は テストボタンについて TEST ボタンは状態に応じて下記のように点灯します。  オレンジ:充電完了  緑:調光  赤:オーバーヒート オーバーヒートとは、 連続発光および、 高温環境下での使用時、 本機の 温度が上昇すると、 自動的に発光動作が停止する機能です。  オーバーヒートを検出すると、 ます。  温度が低下するまで、 発光動作が停止します。  オーバーヒート状態になった場合には、 本機の温度を下げていただくた め、 分間ご使用を休止して下さい。 TEST ボタンを押す。...
  • Page 22: バウンス撮影

    バウンス撮影 被写体のすぐ後ろに壁があるときに本機を発光させると、 壁に強い影がで きてしまいます。このような場合に発光部を天井などに向けて発光させ、 その反射光によって被写体を照明すると、 強い影がなくなり、 画面全体に光 の回ったやわらかい写真が撮れます。 バウンス撮影 通常のフラッシュ撮影 バウンスロック解除ボタンを押しながら、 発光部を上方向または左右に回 転させる。...
  • Page 23 フラッシュ発光部は、 以下の角度で回転することができます。    上方向: 、 、    右方向: 、 、    左方向: 、 、   ロックは正位置 ( ) でのみかかります。元の位置に戻すときは、 バウン スロック解除ボタンを押す必要はありません。  フラッシュ発光部を上方向または左右方向に回転させると、 ハイスピー ドシンクロ ( ページ) も解除されます。  フラッシュ光を反射させる面 (天井や壁) は、 白に近いものをおすすめし ます。反射面が白以外のときは、...
  • Page 24 バウンス角度の調整 本機の直接光とバウンス光が同時に画面に入ると、 照明ムラの原因となり ます。反射させる面までの距離、 撮影距離、 使用レンズの焦点距離などを考 慮に入れて角度を決めてください。 良い例 悪い例 上方向にバウンスさせる場合 下の表を参考に角度を決めてください。 使用レンズの焦点距離 70mm 28mm 左右にバウンスさせる場合  回転させて真横でバウンスすることをおすすめします。 い角度にするときは、 本機の直接光が被写体に当たらないようにしてくだ さい。 以上 70mm ∼ 以下 バウンス角度     、  よりも狭...
  • Page 25: Af 補助光

    補助光 被写体が暗いときやコントラスト (明暗差) が小さいときは、 シャッターボ タン半押し等オートフォーカスでピントを合わせる際、 本機前面の赤いラ ンプが光ることがあります。これは、 オートフォーカスでピントを合わせ やすくするための 補助光です。  補助光は、 発光  本機の 補助光が発光するときは、 カメラの  フォーカスモードがコンティニュアス ているものにピントを合わせ続けている場合) は、 せん。 300mm  レンズの焦点距離が があります。本機をカメラから離しているときも発光しません。 ランプ 「 」 が点灯していても発光します。 の状態になっているとき (動い 以上のときは、 補助光は発光しません。 補助光は発光しま 補助光は発光しないこと 応 用 撮 影...
  • Page 26: マニュアルフラッシュ撮影 ( M

    マニュアルフラッシュ撮影 ( 通常の フラッシュ撮影では、 被写体が適正露出になるように本機の発 光量が自動的に調整されます。マニュアルフラッシュ撮影にすると、 被写 体の明るさやカメラの設定に関係なく、 常に一定の発光量を得ることがで きます。  マニュアルフラッシュ撮影は、 カメラの 能です。 モード以外で行うと、 自動的に ります。  被写体の反射率に影響されないため、 反射率が極端に高いものや低いも のを撮影するときに便利です。 フラッシュ撮影 カメラを モードに設定する。 MODE ボタンを押して、 表示部に発光 させる。 ) (マニュアル) モードでのみ可 フラッシュ撮影に切り換わ マニュアルフラッシュ撮影 ランプ 「 」 を表示...
  • Page 27 LEVEL ボタンを押して、 設定したい光量レベルを選ぶ。  以下の範囲で光量レベルが切り換わります。 → →  光量レベルの設定について、 詳しくは  マニュアルフラッシュ撮影では、 設定した光量レベルで発光されるため、 TEST 撮影後に ボタンの調光確認表示 (緑に点滅) はありません。  カスタム設定により、 カメラを シュ撮影の設定を可能にすることができます ( フラッシュ撮影 マニュアルフラッシュ撮影が常に決まった光量レベル (発光量) で発光 TTL* するのに対し、 フラッシュ撮影では、 レンズを通って来た被写体 からの光を測光し、 それに従って発光量を決めます。 カメラによっては、 さらに距離情報を加味した 本機ではそれらも含めてすべて LEVEL AUTO 部の ランプ 「 * TTL=Through the lens ...
  • Page 28: ハイスピードシンクロ撮影 ( Hss

    ハイスピードシンクロ撮影 ( ) ハイスピードシンクロ撮影 通常のフラッシュ撮影 ハイスピードシンクロ撮影にすると、 フラッシュ同調速度の制限がなくな り、 カメラの持つシャッタースピード全域でのフラッシュ撮影ができるよ うになります。絞り値の選択幅が広がるので、 絞りを開けて背景をぼかし て、 前の被写体がより引き立つ写真を撮ることができます。またカメラの モードや モードで開放側の絞り値でフラッシュ撮影をするとき、 背景 が非常に明るくて通常は露出オーバーとなるようなシーンでも、 高速 シャッターを使って適正露出にすることができます。 ボタンを押す。  ランプが点灯します。...
  • Page 29  同調速度より高速側のシャッタースピードに設定した場合、 ハイスピー ドシンクロ撮影に自動的に設定されます。同調速度はカメラによって異 なりますので、 ご使用のカメラの取扱説明書をご覧ください。  もう一度 ボタンを押すと、 ハイスピードシンクロ撮影は解除されま す。解除すると、 同調速度より高速側のシャッタースピードは設定され ません。  明るい場所での撮影をおすすめします。  バウンス撮影でのハイスピードシンクロ撮影はできません。  フラッシュメーターやカラーメーターを使用する場合は、 適正露出が得 られないためハイスピードシンクロ撮影はできません。 フラッシュ同調速度 一般的にフラッシュ撮影時には、 これ以上の速度で撮影できないとい う限界のシャッタースピード (フラッシュ同調速度) があります。ハ イスピードシンクロ撮影 ( 速度の制限はなくなり、 カメラの持つ最速のシャッタースピードでの フラッシュ撮影が可能です。 ページ) の可能なカメラでは、 この同調 応 用 撮 影...
  • Page 30: ワイヤレスフラッシュ撮影 ( Wl

    ワイヤレスフラッシュ撮影 ( ) 本機をカメラに取り付けて撮影すると、 写真  のように平面的な写真にな ることがあります。このようなとき、 本機をカメラから取りはずして撮影 すると、 本機の位置を工夫することで、 陰影を付けて立体感を出すことがで きます (写真  ) 。 一眼レフカメラでこのような撮影をするときには、 カメラとフラッシュを コードで接続しなければならないことが多いのですが、 本機では、 カメラと の信号の伝達をコードではなく、 カメラの内蔵フラッシュの光を使用して 行うため、 コードがなくてもこのような撮影ができます。露出はカメラが 自動で適正露出になるよう制御します。 通常撮影 ワイヤレスフラッシュ撮影...
  • Page 31 ワイヤレスフラッシュ撮影の距離範囲 ワイヤレスフラッシュは、 内蔵フラッシュの発光を信号光として、 カメラか ら離した本機を発光させます。信号光が正しく受け取れるよう、 カメラ・ 本機・被写体を設置してください。  室内など暗いところで撮影してください。  本機のバウンス機能 ( ラに向けると、 カメラの内蔵フラッシュの信号光が受け取りやすくなり ます。  下図の灰色の部分にカメラから離した本機を設置してください。 カメラと 被写体の距離  調光可能距離について、 詳しくは さい。 ページ) を利用してワイヤレス信号受光部をカメ 被写体の真後ろに本機を置かないで ください 被写体を中心とした半径 カメラと本機を設置してください ページまたは 本機と 被写体の距離 ∼ の円内に ページをご覧くだ 応 用 撮 影...
  • Page 32 ワイヤレスフラッシュ撮影時の注意  ワイヤレスフラッシュ撮影時は、 撮影直前にカメラの内蔵フラッシュが 一度発光するため、 フラッシュメーター、 カラーメーターでの測定はでき ません。  本機の照射角は、 自動的に きません。  撮影会などで近くにワイヤレスフラッシュ撮影をしている人がいると、 その人の内蔵フラッシュ等の信号光により、 本機が発光してしまうこと があります。このような場合は、 カスタム設定で 「 ンネルを選択することができます (  ワイヤレスフラッシュ撮影時に、 まれに周囲の静電気や電磁波ノイズに よって誤発光する場合があります。 使用しないときは、 でください。 ミニスタンドの取り付け、 取りはずしかた  本機をカメラから離したときは、 付属のミニスタンドをご使用ください。  ミニスタンドの三脚用ネジ穴で、 三脚に取り付けることも可能です。 取り付けかた 取りはずしかた 24mm になります。 ページ) 。 MODE ボタンを押して発光...
  • Page 33 ワイヤレスフラッシュ撮影方法 本機をカメラに取り付け、 本機とカメラの電源を カメラをワイヤレスフラッシュに設定する。  設定方法はカメラによって異なります。カメラの取扱説明書をご覧 ください。  カメラをワイヤレスに設定すると、 本機も自動的にワイヤレス設定 になり、 表示部のワイヤレス発光ランプ 「 のどちらかが点灯します。  本機のワイヤレスのチャンネル設定でチャンネル WL CH1 るときは 「 WL CH2 「 」 が点灯します。 チャンネルを切り換える場合は、 ジをご覧ください。  ワイヤレスフラッシュ撮影時でも発光レベルを切り換えることがで きます。詳しくは 本機をカメラから取りはずし、 カメラの内蔵フラッシュを 上げる。  カメラから取りはずすと、 」 、 チャンネル が選択されているときは ページをご覧ください。 ランプが点灯します。...
  • Page 34 カメラと本機を設置する。  室内など暗いところに設置してください。  設置方法は 内蔵フラッシュ 内蔵フラッシュと本機の充電完了を確認する。  内蔵フラッシュは、 充電完了時にはファインダー内の す。  本機は、 ワイヤレスフラッシュ撮影をしている場合の充電完了時に は前面の 補助光が点滅し、 テスト発光を行い、 本機の発光を確認する。  テスト発光の方法は、 カメラによって異なります。詳しくはカメラ の取扱説明書をご覧ください。  発光しない場合は、 カメラ・本機・被写体の配置場所を変えてくだ さい。 もう一度内蔵フラッシュと本機の充電完了を確認し、 シャッターボタンを押し込んで撮影する。 ページをご覧ください。 TEST ボタンがオレンジに点灯します。 本機 が点灯しま...
  • Page 35 本機単独でワイヤレスに設定する場合 本機をカメラに取り付けてワイヤレス設定を行った際に、 本機のチャンネ ル情報はカメラに伝えられています。そのため本機のチャンネルを変えず に同一カメラと本機を使い続ける場合は、 次からはカメラと本機を別々に ワイヤレスに設定することもできます。 カメラ側: ワイヤレスに設定する。 操作方法はカメラの取扱説明書をご覧ください。 本機側: MODE ボタンを押し、 ワイヤレス発光ランプ 「 WL CH2 「 」 のどちらかを点灯させる。 チャンネルを切り換える場合は、 自動補正機能 ソニー製デジタル一眼レフカメラ ( ことによって、 フラッシュ発光時の色温度情報からホワイトバランスを自 動補正します。  カメラとのクリップオン接続で WL CH1 ページをご覧ください。 DSLR-A100 を除く) とご使用いただく フラッシュ撮影時に機能します。 応 用 」 か 撮...
  • Page 36: カスタム設定

    カスタム設定 本機の各種設定を、 お好みの状態に変更することができます。 以下の つの項目の変更が可能です。  ワイヤレスのチャンネル切り換え (  パワーセーブまでの時間 (  ワイヤレスフラッシュ時のパワーセーブまでの時間 (  マニュアルフラッシュが設定できる撮影モード  の明るさの設定 (明/暗) カスタム設定を行う カスタム設定は下記の流れで行います。 本機の電源を入れた状態で、  表示部の発光 ス発光ランプ 「 ます。 各種設定を変更する。 設定方法は ページの 「カスタム設定の変更」 をご覧ください。 ボタンを押して、 カスタム設定を終了する。  選択された設定は、 本機の電源を 合でも保持されます。 秒/ 分/ ランプ...
  • Page 37 カスタム設定の変更  各カスタム設定を変更する方法を説明します。 ワイヤレスのチャンネル設定を変更するには MODE ボタンを押して、 設定したいチャンネルを選ぶ。 MODE  ボタンを押すごとに  本機のチャンネルを変更したあとは、 一度カメラに取り付けてシャッ ターボタンを半押ししてください。 → →・・・と表示が切り換わります。 応 用 撮 影...
  • Page 38 パワーセーブ時間を変更するには 本機のパワーセーブまでの時間を変更することができます。 ZOOM ボタンでパワーセーブまでの時間を選ぶ。 ZOOM  ボタンを押すごとに ります。表示と設定時間については下記の表を参照してください。 ランプ表示  本機がワイヤレスフラッシュに設定されているときは、 他の発光モード の場合とパワーセーブまでの時間が異なります。 パワーセーブの時間を 「 イヤレスフラッシュ時のパワーセーブの時間も自動的に 「 し」 に変更されます。 → → → パワーセーブまでの時間 秒 ( 分 ( 分 ( なし ( ) 内はワイヤレスフラッシュ時 」 ( 秒) から 「 」 ( なし) に変更した場合、 ワ →・・・と表示が切り換わ...
  • Page 39 マニュアルフラッシュ撮影 ( るには LEVEL ボタンを押して、 マニュアルフラッシュ発光が設定できる撮影モー ドを選ぶ。 LEVEL  ボタンを押すごとに : (カメラ モードのみ) : (カメラ 全モード可能)  光量レベルについて、 詳しくは  「 (カメラ 全モード可能) 」 を選ぶと、 すべての撮影モードでマ ニュアルフラッシュ撮影が可能となります。 行うと正しい露出が得られない場合がありますので、 使用をおすすめします。 ) ができる撮影モードを変更す → →・・・と表示が切り換わります。 ページをご覧ください。 モード以外で撮影を 応 用 撮 影 モードでの...
  • Page 40 の明るさを変更するには 表示部のランプの明るさを TEST ボタンを押して、 ランプの明るさを選ぶ。 TEST  ボタンを押すごとに、 明→暗→・・・の順に切り換わります。  カスタム設定が変更できる状態であることを確認してから、 テストボタ ンを押してください。 カスタム設定以外の状態では、 本機がテスト発光で動作しますのでご注 意ください。 段階に調節できます。...
  • Page 41: 調光距離範囲

    調光距離範囲 通常 (閃光) 発光時 プログラムオート ( ) 撮影やマニュアルフラッシュ ( 時の正確な調光距離範囲は、 下記のガイドナンバー表と ることができます。 ガイドナンバー マニュアルフラッシュ撮影 光量レベル 16.3 11.5 1/16 1/32 ワイドパネル装着時の照射角です。 APS-C ISO 100 画角時 ( ) 光量レベル 17.7 12.5 1/16 1/32 ワイドパネル装着時の照射角です。 感度係数 ISO 100 ISO 200 撮影距離範囲 = ガイドナンバー × 例)...
  • Page 42 ハイスピードシンクロ (フラット) 発光時 ハイスピードシンクロ撮影時は、 通常のフラッシュ撮影よりも調光距離範囲が短 くなります。正確な調光距離範囲は、 下記のガイドナンバー表と より求めることができます。 ガイドナンバー マニュアルフラッシュ撮影 シャッター スピード 1/250 1/500 1/1000 1/2000 1/4000 1/8000 1/12000 ワイドパネル装着時の照射角です。 APS-C ISO 100 画角時 ( シャッター スピード 1/250 1/500 1/1000 1/2000 1/4000 1/8000 1/12000 ワイドパネル装着時の照射角です。 感度係数 ISO 100 ISO 200 撮影距離範囲...
  • Page 43: ご使用上の注意

    ご使用上の注意 撮影上の注意  本機は強い光が出ますので、 人物の目の前で発光させないでください。  本機と電池の過熱と劣化を防ぐため、 連続発光を 1/32 ださい。 ( 光量レベル 制限回数まで連続発光した場合は、 さい。 電池について  アルカリ乾電池は、 温度や保管のしかたによっては、 電池残量が実際の残 量よりも低く表示部に表示されることがあります。このような場合でも、 本機をしばらく使用すると電池残量が回復します。  ニッケル水素電池は、 電池残量が残り少なくなると急激に性能が低下し ます。撮影中に突然電池警告ランプのみが点滅して本機が使用できなく なったり、 電池警告ランプが点滅し始めてすぐに使用不可能になること もあります。  電池の製造後の経過期間により、 新しい電池でも本機の発光間隔および 発光回数が性能表と異なることがあります。  電池交換の場合は、 電源を切り、 数分待ってから取り出してください。電 池によっては、 発熱する場合があります。取り出す際はご注意ください。  長期間ご使用にならないときは、 電池を取りはずして保管してください。 の場合は、...
  • Page 44: お手入れのしかた

    使用温度について  本機の使用温度範囲は  直射日光下の車内など極度の高温下や、 湿度の高いところに本機を放置 しないでください。  急激な温度変化を与えると内部に水滴を生じる危険性があります。ス キー場のような寒い屋外から温かい室内に持ち込む場合は、 屋外でビ ニール袋に入れ、 袋の中の空気を絞り出して密閉します。その後室内に 持ち込み、 周囲の温度になじませてから取り出してください。  電池の性能は低温になるほど低下します。低温下では、 新しい電池を使 う、 保温した予備の電池を用意して暖めながら交互に使う、 などの点に留 意してご使用ください。また低温下では、 電池の残量が残っていても一 時的に電池警告ランプが点滅することがあります。なお低温のために性 能が低下した電池でも、 常温に戻せば性能は回復し再び使えるようにな ります。  本機は防水性能は備えていません。海辺等で使用されるときは、 水や砂 がかからないよう注意してください。水、 砂、 ホコリ、 塩分等が残ってい ると故障の原因になります。 お手入れのしかた 本機をカメラから取りはずし、 柔らかい布でから拭きしてください。砂が ついたときは、 こすると傷を付けますので、 ブロアーで軽く吹き飛ばしてく ださい。汚れがひどいときは、...
  • Page 45: 主な仕様

    主な仕様 ガイドナンバー 通常 (閃光) 発光時 ( レンズ焦点距離 (照射角) マニュアル /35mm ワイドパネル装着時の照射角です。 発光間隔/発光回数 発光間隔 (秒) 発光回数 (回)  発光回数とは、 新しい電池で電池消耗までに発光できる回 数を表します。 連続発光 コマ/秒で (閃光発光時、 発光レベル 池使用時) 補助光 低コントラストかつ低輝度時自動発光 動作範囲 ( 中央エリア: その他周辺エリア: ISO 100 ) 16* 24 判 APS-C アルカリ 約 ∼...
  • Page 46 調光方式 プリ発光による光量制御  外形寸法 × 質量 g (電池含まず) 推奨電池 単 形アルカリ乾電池 単 形ニッケル水素電池 同梱物 フラッシュ ( 印刷物一式 取扱説明書に記載の機能は当社試験条件によります。 本機の仕様および外観は、 改良のため予告なく変更することがありますが、 ご了承ください。 ダイレクト調光 100 mm × (幅 高さ ) 、 ミニスタンド ( 奥行き) ) 、 ケース ( ) 、...
  • Page 47: 保証書とアフターサービス

    保証書とアフターサービス 保証書は国内に限られています 付属している保証書は、 国内仕様です。外国で万一、 故障、 不具合が生じた場 合の現地でのアフターサービスおよびその費用については、 ご容赦ください。 保証書  この製品には保証書が添付されておりますので、 お買い上げの際お買い 上げ店でお受け取りください。  所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、 大切に保存してくだ さい。  保証期間は、 お買い上げ日より アフターサービス 調子の悪いときはまずチェックを この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。 それでも具合の悪いときは ソニーの相談窓口にご相談ください。 保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。 詳しくは保証書をご覧ください。 保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、 ご要望により有料修理させていた だきます。当社では本機の補修用性能部品 (製品の機能を維持するために 必要な部品) を、 製造打ち切り後最低 期間を修理可能の期間とさせていただきます。 保有期間が経過したあとも、 故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、 ソニーの相談窓口に ご相談ください。...
  • Page 48: 安全のために

    分解や改造をしない 火災や感電の原因となります。危険ですので、 絶対に自分で分解 しないでください。 内部の点検や修理はソニーの相談窓口にご依頼ください。 内部に水や異物を入れない 水や異物が入ると火災や感電の原因となります。この製品は防 水構造にはなっていませんので、 水中や雨天での使用はできませ ん。万一、 水や異物が入ったときは、 すぐにカメラ本体のスイッ チを切り、 本機からはずしてください。ソニーの相談窓口にご相 談ください。 雷が鳴りだしたら、 使用しない 遠くで雷が鳴りだしたときは、 感電を避けるため、 すぐにご使用 を中止してください。 本機を布団などでおおった状態で使わない 熱がこもって変形したり、 火災の原因となることがあります。 発光部を人の目に近づけて発光させない 強力な光は目をいためる恐れがあります。 落下などで、 外装ケースなどが破損したときは、 絶対 に露出部分に触れない 感電の原因となることがあります。 自動車などの運転中にストロボを操作したり、 運転者 に向けてストロボを発光させない 交通事故の原因となることがあります。 ( ページも合わせてお読みください) 下記の注意事項を守らないと、 死亡 大けが や...
  • Page 49 万一、 使用中に高熱、 焦げ臭い、 煙が出るなどの異常を 感じたら、 すみやかに電池を抜き、 使用を中止してく ださい。 放置すると火災や火傷の原因となります。 下記の注意事項を守らないと、 損害 湿気やほこり、 油煙、 湯気の多い場所では使わない 上記のような場所で使うと、 火災や感電の原因となることがあり ます。 ぬれた手で本機をさわらない 感電の原因となることがあります。 乳幼児の手の届かないところで使用/保管する ケガ、 感電、 故障の原因になります。 安定した場所に置く ぐらついた台の上や傾いたところなどに置いたり、 不安定な状態 で設置すると、 製品が落ちてけがの原因となることがあります。 発光部を皮膚や物で覆ったまま発光させない。 発光のとき、 発光部が大変熱くなり、 火傷の恐れがあります。 カメラに取り付ける際は、 本機の電源を切った状態で 行う。 本機の誤動作や誤発光の原因となり、 強力な光で目をいためる恐 れがあります。 けが を与えたりすることがあります。 家財...
  • Page 50 電池についての安全上のご注意と お願い 漏液、 発熱、 発火、 破裂、 誤飲による大けがややけど、 火災などを避けるた め、 下記の注意事項をお守りください。  火の中に入れない。電子レンジやオーブンで加熱しない。  ショートさせたり改造、 分解しない。  コインやヘアピンなどの金属類と一緒に携帯、 保管しない。  火のそば、 炎天下、 高温になった車の中などで放置したりしない。  水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水などの液体で濡らさない。  ハンマーなどでたたいたり、 踏みつけたり落下させるなどの強い衝撃を 与えない。  幼児の手の届かない場所に置き、 口に入れないよう注意する。万一、 飲み 込んだ場合は、 ただちに医師に相談してください。  指定された種類の電池を使用する。  乾電池は充電しない。  電池を使い切ったとき、 長期間使用しないときは、 取り出しておく。 ...
  • Page 51 お願い ニッケル水素電池はリサイクルできます。不要になった電池 は、 金属部にセロハンテープなどの絶縁テープを貼って充電 式電池リサイクル協力店へお持ちください。 ニッケル 水素電池 充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については JBRC 有限責任中間法人 ホームページ http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html を参照してください。 商標について はソニー株式会社の商標です。 安 全 の た め に...
  • Page 52 English Before operating the product, please read this manual thoroughly and retain it for future reference. WARNING To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture. Tape over lithium battery contacts to avoid short-circuit when disposing of batteries, and follow local regulations for battery disposal.
  • Page 53 Do not operate appliance with a damaged cord or if the appliance has been dropped or damaged- until it has been examined by a qualified serviceman. Let appliance cool completely before putting away. Loop cord loosely around appliance when storing. To reduce the risk of electric shock, do not immerse this appliance in water or other liquids.
  • Page 54 Notice for the customers in the countries applying EU Directives The manufacturer of this product is Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japan. The Authorized Representative for EMC and product safety is Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany.
  • Page 55 However, there is no guarantee that interference will not occur a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of following measures: –...
  • Page 56 Table of Contents Features ... 7 Name of parts ... 8 Preparations Inserting batteries ... 10 Attachment and removal of the flash unit ... 12 Turning on the power ... 14 Changing the flash mode ... 16 Basics Program auto flash (The basics) ... 17 Recording modes ...
  • Page 57: Features

    • Corrects the white balance automatically using the color temperature information.* • Adjusts the optimum flash coverage according to the image sensor size of the camera.* * When Sony digital single-lens reflex camera (other than the DSLR-A100) is used.
  • Page 58: Name Of Parts

    Name of parts A Built-in wide panel (page 24) B Flashtube C Wireless control signal receiver (page 36) G Bounce indicator (page 28) H Bounce lock release button (page 28) I Display panel (page 9) J Control panel (page 9) K Battery-chamber door (page 10) L Mini-stand (page 39) D AF illuminator (page 31)
  • Page 59 Display panel/Control panel A Low-battery lamp (page 11) B Flash-OFF lamp (page 16) C Flash-ON lamp (page 16) D Wireless flash lamp (page 36) E High-speed-sync lamp (page 34) F MODE button (page 16) G HSS button (page 34) H TEST button (page 27) The status while the lamp is lit Amber: Flash ready Green: Proper exposure...
  • Page 60: Preparations

    Inserting batteries The HVL-F42AM may be powered by : • Four AA-size alkaline batteries* • Four AA-size rechargeable nickel-metal hydride (Ni-MH) batteries* * Batteries are not supplied. Always ensure that rechargeable nickel-metal hydride batteries are charged in the specified charger unit. Open the battery-chamber door as shown.
  • Page 61 Checking Batteries The low-battery lamp on the display panel blinks when the batteries are low. • If nothing lights up when the POWER switch is set to ON, check the orientation of the batteries. • If only the low-battery lamp blinks, change the batteries. Changing the batteries is recommended when the low-battery lamp blinks.
  • Page 62: Attachment And Removal Of The Flash Unit

    Attachment and removal of the flash unit Attaching the flash unit to the camera While the flash unit is turned off, push the mounting foot firmly onto the camera until it stops. • The flash unit is locked in place automatically. •...
  • Page 63 Removing the flash unit from the camera While pressing the mounting-foot release button 1, remove the flash unit 2.
  • Page 64: Turning On The Power

    Turning on the power Set the POWER switch to ON. Power of the flash unit turns it on. • When the power of the flash unit is turned on, the lamps on the display panel light up. To turn the power off Set the POWER switch to OFF.
  • Page 65 • You can change the time until power save, or disable power save. (page 44) • The power of the flash unit is turned off automatically when the POWER switch of the camera is set to OFF.* * When Sony digital single-lens reflex camera (other than DSLR-A100) is used.
  • Page 66: Changing The Flash Mode

    Changing the flash mode Press the MODE button. • The indicator on the display panel changes as follows.* AUTO) t * When the camera is disconnected. • The Flash-ON lamp [ Only the Flash-ON lamp [ ] lights up when set to Full-flash. WL t AUTO) t .
  • Page 67: Basics

    Basics Program auto flash (The basics) Select the P mode on the camera. Press the MODE button to turn on the Flash-ON lamp, either [ AUTO] or [ ] on the display panel. • The Flash-ON lamp [ Autoflash. Only the Flash-ON lamp [ ] lights up when set to Full-flash. AUTO] lights up when the camera is set to...
  • Page 68 When the flash unit is charged, press the shutter button to take a photo. • The flash unit is charged when the TEST button on the control panel lights up in amber and the “ When the correct exposure has been obtained for the photo just taken, the TEST button on the control panel blinks in green.
  • Page 69 • The following tables show the distance reached by the light from the flash unit (i.e. the flash range). See page 49 for further details. 35 mm-format or manual flash ISO100 1-4.5 Aperture ISO400 Aperture APS-C** format ISO100 1-4.5 Aperture ISO400 Aperture * When the wide panel is attached.
  • Page 70: Recording Modes

    Recording modes This section explains how to use the flash unit in each recording mode of the camera. Aperture priority flash photography Select the A mode on the camera. Press the MODE button to turn on the Flash-ON lamp [ ]. •...
  • Page 71 Shutter speed priority flash photography (S) Select the S mode on the camera. Press the MODE button to turn on the Flash-ON lamp [ ]. • Fill-flash is selected. Set the shutter speed, and focus the subject. Press the shutter button when charging is complete. Manual exposure mode flash photography (M) Select the M mode on the camera.
  • Page 72: Applications

    Auto zoom control optimized for image sensor size By using a Sony digital single lens reflex camera, other than the DSLR-A100, with this flash unit, the flash unit will provide optimal flash coverage according to the image sensor size (APS-C format/35 mm-format) of the camera.
  • Page 73 Manual zoom You can manually set the flash coverage regardless of the focal length of the lens in use (manual zoom). Press the ZOOM button to select the flash coverage to be set. • The zoom coverage is changed in the following order. 105 t 70 t 50 t 35 t 28 t 24 t AUTO t 105 t .
  • Page 74 Built-in wide panel (16 mm zoom angle) Pulling out the built-in wide panel expands flash coverage to a focal length of 16 Pull out the wide panel. • The ZOOM lamp [WIDE] is lit up the display panel. • When storing the wide panel, insert it in completely. •...
  • Page 75 Flash coverage & focal length The larger the focal length figure of lens on a camera, the further away a subject can be photographed to take up the full screen; but the area that can be covered becomes smaller. Conversely, with a smaller focal length figure, closer subjects can be photographed with wider coverage.
  • Page 76: Changing The Power Level (Level)

    Changing the power level (LEVEL) Auto flash The flash unit adjusts the power level automatically when the LEVEL lamp [AUTO] on the display panel is lit. Manual flash The power level for the flash unit can be adjusted. Press the LEVEL button to select the power level to be set. •...
  • Page 77: Test-Flash

    Test-flash You can try test flash before shooting. Check the light level using the test flash when you use a flash meter, etc. in the manual flash (M) mode. Press the TEST button when the TEST button lights up in amber.
  • Page 78: Bounce Flash

    Bounce flash Using the flash unit with a wall directly behind the subject produces strong shadows on the wall. By directing the flash unit at the ceiling you can illuminate the subject with reflected light, reducing the intensity of the shadows and producing a softer light on the screen.
  • Page 79 The flash may be set to the following angles. • Upwards: 45°, 60°, 75°, 90° • Right: 30°, 45°, 60°, 75°, 90°, 120°, 150°, 180° • Left: 30°, 45°, 60°, 75°, 90° • The bounce lock engages at the 0° position. When the flash unit is returned to the original position, the lock-release button needs not to be pressed.
  • Page 80 Adjusting bounce angle Simultaneously using direct light and bounced light from the flash unit produces uneven lighting. Determine the bounce angle with respect to the distance to the reflective surface, the distance from the camera to the subject, the focal length of the lens etc.
  • Page 81: Af Illuminator

    AF illuminator In low-light or when subject contrast is low, when the shutter button is pressed partway down for Auto Focus, the red lamp on the front of the flash unit will light. This is the AF illuminator used as an aid in Auto Focus. •...
  • Page 82: Manual Flash (M)

    Manual flash (M) Normal TTL flash metering automatically adjusts the flash intensity to provide the proper exposure for the subject. Manual flash provides a fixed flash intensity irrespective of the brightness of the subject and the camera setting. • Manual flash can only be used when the camera is in the M mode. In other modes, TTL measuring is automatically selected.
  • Page 83 Press the LEVEL button to select the power level to be set. • The power level is changed in following order. 1/1 t 1/2 t 1/4 t 1/8 t 1/16 t 1/32 t 1/1 t . . . • For details on setting the power level, refer to page 49. •...
  • Page 84: High-Speed Sync (Hss)

    High-speed sync (HSS) High-speed sync Normal flash High-speed sync eliminates the restrictions of flash sync speed and enables the flash to be used through the entire shutter speed range of the camera. The increased selectable aperture range allows flash photography with a wide aperture, leaving the background out of focus and accentuating the front subject.
  • Page 85 • This flash unit is set to high speed sync automatically when the shutter speed is set faster than the sync speed. The sync speed differs depending on the camera used. For further details of the sync speed, refer to the operating instructions of your camera.
  • Page 86: Wireless Flash Mode (Wl)

    Wireless flash mode (WL) Photographs taken with the flash unit attached to the camera are flat as shown in photo 1. In such cases, remove the flash unit from the camera and position it to obtain a more three-dimensional effect as shown in photo 2. When taking this type of photograph with a single lens reflex camera, the camera and the flash unit are most commonly connected by a cable.
  • Page 87 • Place the off-camera flash within the gray area in the following diagram. Distance between camera and subject • See page 19 or 49 for details on the flash range.
  • Page 88 Notes on wireless flash • You cannot use a flash meter or color meter in wireless flash mode because the camera’s built-in pre-flash goes off. • The zoom position for the HVL-F42AM is automatically set to 24 mm. A zoom position other than 24 mm is not recommended.
  • Page 89 Attaching and removing the mini- stand • Use the supplied mini-stand when the flash unit is separate from the camera. • You can attach the flash unit to a tripod using the tripod socket holes in the mini- stand. Attachment Removal...
  • Page 90 Photography with wireless flash Attach the flash unit to the camera and turn the power of the flash unit and camera on. Set the camera to wireless flash. • The setting method differs depending on the camera used. For details, refer to the operating instructions of your camera.
  • Page 91 Remove the flash unit from the camera and raise the built-in flash. • When the flash unit is removed from the camera, the high-speed-sync lamp lights up beside the HSS button. Set up the camera and flash unit. • Set up the camera and flash unit in a dark location, such as indoors. •...
  • Page 92 Make sure that the built-in flash and flash unit are fully charged. • “ ” is lit in the viewfinder when the built-in flash is fully charged. • When the flash unit is fully charged in the wireless flash mode, the AF illuminator on the front blinks, and the TEST button is lit in amber.
  • Page 93 Flash unit sends color temperature info to α camera. Color temperature is automatically adjusted to standard white by α camera. • This function works when Sony digital single-lens reflex camera (other than DSLR-A100) is used. • This function works with TTL flash mode using the clip-on connection with the...
  • Page 94: Custom Setting

    Custom setting The various flash settings may be changed as necessary. The following five items may be changed. • Wireless channel setting (CH1/CH2) • Time to power save (30 seconds/3 minutes/30 minutes/none) • Time to power save when using wireless flash (60 minutes/none) •...
  • Page 95 Change the setting you want to change. For details on the each setting, refer to “Changing the custom setting.” Press the HSS button to finish the custom setting. • The selected settings are maintained even if the flash unit is switched off or the battery is removed.
  • Page 96 To change the time to power save You can change the time to power save. Press the ZOOM button to select the desired time until power save. • The display is changed in the following order. 105 t 70 t 50 t 35 t 105 t . . . For details of the display and setting time, see the following table.
  • Page 97 To change the recording mode that can use the manual flash mode (M) Press the LEVEL button to select the recording mode that can use the manual flash mode. • The power level is changed from 1/1 to 1/2 each time the LEVEL button is pressed.
  • Page 98 To change the brightness of the display panel The brightness of the display panel can be adjusted in two levels. Press the TEST button to select the desired brightness. • The brightness changes as follows. Bright t Dark t Bright t . . . •...
  • Page 99: Additional Information

    Additional Information Flash range When using normal flash You can get the correct flash range for normal photography, such as when using the program auto flash (P) or the manual flash (M), etc., by using the following guide number table and an ISO speed coefficient. Guide number 35 mm-format or manual flash (ISO100) Power Level...
  • Page 100 ISO speed coefficient ISO100 ISO200 Photography distance range = Guide number × ISO speed coefficient ÷ Aperture Ex) 35 mm-format or manual flash, power level: 1/1, focal length: 35 mm, aperture: F4, ISO: 400 25 (Guide number) × 2 (ISO speed coefficient) ÷ 4 (Aperture) = 12 m The flash light reaches to 12 m.
  • Page 101 APS-C format (ISO100) Shutter speed 1/250 1/500 1/1000 1/2000 1/4000 1/8000 1/12000 * When the wide panel is attached. ISO speed coefficient ISO100 ISO200 Photography distance range = Guide number × ISO speed coefficient ÷ Aperture Ex) When using an APS-C format camera, shutter speed: 1/500 second, focal length: 28 mm, aperture: F2.8, ISO: 400 9.5 (Guide number) ×...
  • Page 102: Notes On Use

    Notes on use While shooting • This flash unit generates strong light, so it should not be used directly in front of the eyes. • Do not use the flash 20 times in a row or in quick succession in order to prevent heating and degradation of the camera and flash unit.
  • Page 103: Maintenance

    Temperature • The flash unit may be used over a temperature range of 0 °C to 40 °C. • Do not expose the flash unit to extremely high temperatures (e.g. in direct sunlight inside a vehicle) or high humidity. • To prevent condensation forming on the flash, place it in a sealed plastic bag when bringing it from a cold environment into a warm environment.
  • Page 104: Specifications

    Specifications Guide number Normal flash (ISO100) Flash Coverage Setting (mm) Manual flash/ 35mm-format APS-C format * When the wide panel is attached Frequency/Repetition Frequency (sec) Repetition (times) • Repetition is the approximate number of times that are possible before a new battery is completely dead. Continuous flash performance AF illuminator...
  • Page 105 Trademark is a trademark of Sony Corporation.
  • Page 106 Français Avant de faire fonctionner ce produit, lisez attentivement ce mode d’emploi et conservez-le pour toute référence ultérieure. AVERTISSEMENT Afin de réduire les risques d’incendie ou de décharge électrique, n’exposez pas cet appareil à la pluie ou à l’humidité. Scotcher les contacts des piles lithium avant de les jeter. Suivre les éventuelles consignes locales sur le rejet des piles.
  • Page 107 Il convient d’être prudent car les parties chaudes peuvent entraîner des brûlures. Ne pas utiliser l’appareil lorsque le cordon est endommagé ou si l’appareil est tombé ou a été endommagé, tant qu’il n’a pas été examiné par un technicien qualifié. Laisser l’appareil refroidir complètement avant de le ranger.
  • Page 108 Avis aux consommateurs des pays appliquant les Directives UE Le fabricant de ce produit est Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japon. Le représentant agréé pour la compatibilité électromagnétique et la sécurité du produit est Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Allemagne.
  • Page 109 Table des matières Caractéristiques ... 6 Nomenclature ... 7 Préparations Mise en place des piles ... 9 Montage et retrait de l’unité flash ... 11 Mise en marche ... 13 Modification du mode flash ... 15 Principes de base Flash en mode de programmation automatique (principes de base) ... 16 Modes d’enregistrement ...
  • Page 110: Caractéristiques

    • Corrige automatiquement l’équilibre des blancs en utilisant les informations de température des couleurs.* • Ajuste la couverture du flash optimale selon les dimensions du capteur d’image de l’appareil photo.* * Lorsque l’appareil photo reflex à un objectif Sony (autre que le DSLR-A100) est utilisé.
  • Page 111: Nomenclature

    Nomenclature A Adaptateur grand angle intégré (page 23) B Tube à éclairs C Récepteur de signaux sans cordon (page 35) G Indicateur d’orientation verticale (page 27) H Bouton de déverrouillage de la tête-réflecteur (page 27) I Écran d’affichage (page 8) J Panneau de commande (page 8) D Illuminateur AF (page 30) E Bouton de déverrouillage du...
  • Page 112 Écran d’affichage/Panneau de commande A Témoin de piles faibles (page 10) B Témoin de flash-OFF (page 15) C Témoin de flash-ON (page 15) D Témoin de mode flash sans cordon (page 35) E Témoin de synchro haute vitesse (page 33) F Touche MODE (page 15) G Touche HSS (page 33) H Touche TEST (page 26)
  • Page 113: Préparations

    Préparations Mise en place des piles Le HVL-F42AM peut être alimenté par : • 4 piles alcalines type AA* • 4 piles Ni-MH (nickel-métal hydrure) rechargeables type AA* *Les piles ne sont pas fournies. S’assurer que ces piles sont bien rechargées avec le chargeur adapté. Ouvrir le compartiment des piles comme indiqué.
  • Page 114 Vérification de l’état des piles Le témoin de pile faible clignote à l’écran d'affichage si les piles sont en fin de capacité. • Si rien n’apparaît lorsque le commutateur POWER est réglé sur ON, vérifier la mise en place des piles. •...
  • Page 115: Montage Et Retrait De L'unité Flash

    Montage et retrait de l’unité flash Montage de l’unité flash sur l’appareil photo Une fois l’unité flash éteinte, pousser fermement le sabot sur l’appareil photo jusqu’à ce qu’il s’encliquette. • L’unité flash est automatiquement verrouillée en place. • Si le flash intégré de l’appareil photo est déployé, le rabattre avant de monter l’unité...
  • Page 116 Retrait de l’unité flash de l’appareil photo Tout en appuyant sur le bouton de déverrouillage 1 du sabot, retirer l’unité flash 2.
  • Page 117: Mise En Marche

    Mise en marche Mettre le commutateur POWER sur ON. L’unité flash se met en marche. • Lorsque l’unité flash est mise en marche, les témoins de l’écran d’affichage s’allument. Pour éteindre l’unité flash Mettre le commutateur POWER sur OFF.
  • Page 118 • Il est possible de changer la temporisation avant l’économie d’énergie, ou désactiver l’économie d’énergie. (page 43) • L’unité flash s’éteint automatiquement lorsque le commutateur POWER de l’appareil photo est réglé sur OFF. * Lorsque l’appareil photo reflex à un objectif Sony (autre que DSLR-A100) est utilisé.
  • Page 119: Modification Du Mode Flash

    Modification du mode flash Appuyer sur la touche MODE. • L’indicateur sur l’écran d’affichage change comme ceci : AUTO) t WL t * Lorsque l’appareil photo est débranché. • Le témoin Flash-ON [ mode flash automatique. Seul le témoin Flash-ON [ ] s’allume lorsque l’appareil photo est réglé...
  • Page 120: Principes De Base

    Flash en mode de programmation automatique (principes de base) Sélectionner le mode P sur l’appareil photo. Appuyer sur la touche MODE pour allumer le témoin Flash-ON, [ AUTO] ou [ ] sur l’écran d’affichage. • Le témoin Flash-ON [ sur mode flash automatique. Seul le témoin Flash-ON [ ] s’allume lorsque l’appareil photo est réglé...
  • Page 121 Lorsque l’unité flash est chargée, appuyer sur le déclencheur pour prendre une photo. • L’unité flash est chargée lorsque la touche TEST du panneau de commande s’allume en orange et que l’indicateur « Lorsque l’exposition de la photo qui vient d’être prise est bonne, la touche TEST du panneau de commande clignote en vert.
  • Page 122 • Les tableaux suivants indiquent la distance atteinte par la lumière de l’unité flash (c’est-à-dire la portée du flash). Voir page 48 pour plus de détails. Format 35 mm ou flash manuel ISO100 Ouverture ISO400 Ouverture Format APS-C** ISO100 Ouverture ISO400 Ouverture * Lorsque l’adaptateur grand-angle est monté.
  • Page 123: Modes D'enregistrement

    Modes d’enregistrement Cette section explique comment utiliser l’unité flash dans chaque mode d’enregistrement de l’appareil photo. Prise de vue en mode flash priorité d’ouverture (A) Sélectionner le mode A sur l’appareil photo. Appuyer sur la touche MODE pour allumer le témoin Flash-ON [ ].
  • Page 124 Prise de vue en mode flash priorité de vitesse d’obturation (S) Sélectionner le mode S sur l’appareil photo. Appuyer sur la touche MODE pour allumer le témoin Flash-ON [ ]. • Le mode Fill-flash est sélectionné. Régler la vitesse d’obturation et faire le point sur le sujet.
  • Page 125: Applications

    En utilisant un appareil photo reflex à un objectif Sony, autre que le DSLR-A100, avec cette unité flash, l’unité Flash fournira une couverture de flash optimale selon les dimensions du capteur d’image (format APS-C/format 35 mm) de l’appareil photo.
  • Page 126 Zoom manuel Il est possible de régler manuellement la couverture du flash quelle que soit la distance focale de l’objectif utilisé (zoom manuel). Appuyer sur la touche ZOOM pour sélectionner la couverture du flash à régler. • Les positions de couverture changent dans l’ordre suivant. 105 t 70 t 50 t 35 t 28 t 24 t AUTO t 105 t .
  • Page 127 Adaptateur grand angle intégré (couverture 16 mm) L’adaptateur grand angle intégré étend la couverture du flash à une distance focale de 16 mm. Tirer l’adaptateur. • Le témoin ZOOM [WIDE] s’allume sur l’écran d’affichage. • Lors du rangement de l’adaptateur grand angle, veiller à l’insérer complètement. •...
  • Page 128 Couverture du flash et distance focale Plus la distance focale de l’objectif d’un appareil photo est longue, plus il est possible de photographier un sujet loin sur le plein écran ; mais la zone couverte rétrécit. À l’inverse, avec une distance focale plus courte, il est possible de photographier les objets plus proches avec une couverture plus large.
  • Page 129: Changement Du Niveau De Puissance (Level)

    Changement du niveau de puissance (LEVEL) Flash automatique L’unité flash ajuste automatiquement le niveau de puissance lorsque le témoin LEVEL [AUTO] est allumé sur l’écran d’affichage. Flash manuel Le niveau de puissance pour l’unité flash peut être ajusté. Appuyer sur la touche LEVEL pour sélectionner le niveau de puissance à...
  • Page 130: Test Du Flash

    Test du flash Il est possible d’essayer le flash avant d’effectuer la prise de vue. Vérifier le niveau de luminosité à l’aide du flash de test en cas d’utilisation d’un flashmètre en mode flash manuel (M). Appuyer sur la touche TEST lorsqu’elle s’allume en orange.
  • Page 131: Flash Réfléchi

    Flash réfléchi L’utilisation de l’unité flash avec un mur directement derrière l’objet fait apparaître des ombres importantes sur le mur. En dirigeant l’unité flash vers le plafond, le réfléchissement de la lumière permet d’éclairer l’objet, ce qui réduit l’intensité des ombres et produit une luminosité...
  • Page 132 Il est possible de régler le flash aux angles suivants. • Vers le haut : 45°, 60°, 75°, 90° • À droite : 30°, 45°, 60°, 75°, 90°, 120°, 150°, 180° • À gauche : 30°, 45°, 60°, 75°, 90° •...
  • Page 133 Réglage de la réflexion L’utilisation simultanée de la lumière directe et réfléchie de l’unité flash produit un résultat incorrect. Déterminer l’angle de réflexion par rapport à la distance flash- surface réfléchissante, la distance appareil-sujet, la distance focale de l’objectif, etc. Correct Incorrect Lorsque le flash est réfléchi par le haut...
  • Page 134: Illuminateur Af

    Illuminateur AF En faible lumière ambiante ou si le sujet présente un faible contraste, la pression à mi-course sur le déclencheur allume le témoin rouge placé en façade de l’unité flash. L’illuminateur AF permet à l’autofocus de fonctionner. • L’illuminateur AF fonctionne même si le témoin Flash-OFF [ •...
  • Page 135: Flash Manuel (M)

    Flash manuel (M) Le mode d’exposition automatique du flash avec mesure TTL ajuste l’intensité de l’éclair afin d’aboutir à une exposition idéale pour le sujet. En mode manuel, l’intensité de l’éclair est fixe, quels que soient le sujet et les réglages de l’appareil. •...
  • Page 136 Appuyer sur la touche LEVEL pour sélectionner le niveau de puissance à régler. • Le niveau de puissance change dans l’ordre suivant. 1/1 t 1/2 t 1/4 t 1/8 t 1/16 t 1/32 t 1/1 t . . . • Pour plus de détails sur le niveau de puissance, voir page 48. •...
  • Page 137: Synchro Haute Vitesse (Hss)

    Synchro haute vitesse (HSS) Synchro haute vitesse Flash normal La synchro haute vitesse permet de s’affranchir des restrictions habituelles de la synchro classique et d’accéder à l’ensemble de la gamme de vitesses de l’appareil. La gamme d’ouvertures compatibles augmente, ce qui permet des prises de vues avec une large ouverture de diaphragme : la mise au point sur l’arrière plan est floue, mettant ainsi en valeur le sujet du premier plan.
  • Page 138 • Cette unité flash est réglée pour une synchro haute vitesse automatique quand la vitesse du déclencheur est plus rapide que celle de la synchro. La vitesse de synchro change en fonction de l’appareil utilisé. Pour plus de détails sur la vitesse de synchro, voir le mode d’emploi de l’appareil.
  • Page 139: Mode Flash Sans Cordon (Wl)

    Mode flash sans cordon (WL) Les photographies réalisées avec l’unité flash monté sur l’appareil manquent de relief comme illustré sur la photo 1. Dans ce cas, il est possible d’obtenir un meilleur rendu en détachant l’unité flash de l’appareil pour le placer sur le côté du sujet, comme illustré...
  • Page 140 Portée du flash sans cordon Le mode flash sans cordon fonctionne grâce à un signal émis par le flash intégré qui déclenche l’unité flash détachée de l’appareil. Lors de la disposition de l’appareil photo, des flashes et du sujet, suivre les indications suivantes. •...
  • Page 141 Remarques concernant le mode flash sans cordon • L’utilisation d’un flashmètre ou d’un thermocolorimètre est impossible en mode flash sans cordon car le pré-flash intégré de l’appareil s’éteint. • Avec le HVL-F42AM, la position du zoom est automatiquement réglée sur 24 mm.
  • Page 142 Fixation et démontage du mini- support • Utiliser le mini-support fourni lorsque l’unité flash est détaché de l’appareil. • Il est possible de fixer l’unité flash sur un trépied à l’aide des orifices filetés pour trépied du mini-support. Fixation Démontage...
  • Page 143 Photographie avec flash sans cordon Fixer l’unité flash à l’appareil puis les mettre chacun sous tension. Régler l’appareil sur l’unité flash sans cordon. • La méthode de réglage change en fonction de l’appareil utilisé. Pour plus d’informations, se reporter au mode d’emploi de l’appareil photo. •...
  • Page 144 Retirer le flash de l’appareil et soulever le flash intégré. • Lorsque l’unité flash n’est pas sur l’appareil, le témoin de synchro haute vitesse s’allume à côté de la touche HSS. Régler l’appareil et l’unité flash. • Effectuez cela dans un lieu où la luminosité est faible, à l’intérieur par exemple.
  • Page 145 S’assurer que le flash intégré et que l’unité flash sont entièrement chargés. • « » s’allume dans le viseur quand le flash intégré est entièrement chargé. • Lorsque l’unité flash est entièrement chargée en mode flash sans cordon, l’illuminateur AF clignote à l’avant, et la touche TEST s’allume en orange. Utiliser le test de flash pour vérifier le flash.
  • Page 146 α. La température des couleurs est automatiquement ajustée à blanc standard par l’appareil photo α. • L’appareil photo reflex à un objectif Sony (autre que DSLR-A100) possède cette fonction. • Cette fonction est possible avec le mode flash TTL fixé par clip sur l’appareil...
  • Page 147: Réglage Personnalisé

    Réglage personnalisé Les différents réglages du flash peuvent être modifiés si nécessaire. Les cinq éléments suivants peuvent être modifiés. • Réglage du canal en mode sans cordon (CH1/CH2) • Temporisation avant l’économie d’énergie (30 secondes/3 minutes/30 minutes/ pas de temporisation) •...
  • Page 148 Modifier le réglage de votre choix. Pour plus de détails sur chaque réglage, voir « Modification du réglage personnalisé ». Appuyer sur la touche HSS pour quitter les réglages personnalisés. • Les réglages sélectionnés sont conservés même si l’unité flash est désactivée et que la batterie est retirée.
  • Page 149 Pour changer la temporisation avant l’économie d’énergie Il est possible de changer la temporisation avant l’économie d’énergie. Appuyer sur la touche ZOOM pour sélectionner la temporisation voulue avant l’économie d’énergie. • L’affichage change dans l’ordre suivant. 105 t 70 t 50 t 35 t 105 t . . . Pour plus de détails sur l’affichage et la temporisation sélectionnée, voir le tableau suivant.
  • Page 150 Pour changer le mode d’enregistrement compatible avec le mode de flash manuel (M) Appuyer sur la touche LEVEL pour sélectionner le mode d’enregistrement compatible avec le mode de flash manuel. • Le niveau de puissance passe de 1/1 à 1/2 à chaque pression sur la touche LEVEL.
  • Page 151 Pour changer la luminosité de l’écran d’affichage La luminosité de l’écran d’affichage peut être réglée sur deux niveaux. Appuyer sur la touche TEST pour sélectionner la luminosité de votre choix. • La luminosité change comme suit. Claire t Sombre t Claire t . . . •...
  • Page 152: Informations Complémentaires

    Portée du flash Lors de l’utilisation du mode flash normal Il est possible d’obtenir une portée de flash correcte pour une prise de vue normale, comme lors de l’utilisation du flash en mode de programmation automatique (P) ou du flash manuel (M), etc., à l’aide du tableau nombre guide suivant et d’un coefficient de vitesse ISO.
  • Page 153 Coefficient de vitesse ISO ISO100 ISO200 Portée de distance de prise de vue = Nombre guide × Coefficient de vitesse ISO ÷ Ouverture Ex) Format 35 mm ou flash manuel, niveau de puissance : 1/1, distance focale : 35 mm, ouverture : F4, ISO : 400 25 (Nombre guide) ×...
  • Page 154 Format APS-C (ISO100) Vitesse d’obturation 1/250 1/500 1/1000 1/2000 1/4000 1/8000 1/12000 * Lorsque l’adaptateur grand-angle est monté. Coefficient de vitesse ISO ISO100 ISO200 Portée de distance de prise de vue = Nombre guide × Coefficient de vitesse ISO ÷ Ouverture Ex) Lors de l’utilisation d’un format APS-C, vitesse d’obturation : 1/500 secondes, distance focale : 28 mm, ouverture : F2,8, ISO : 400 9,5 (Nombre guide) ×...
  • Page 155: Remarques Sur L'utilisation

    Remarques sur l’utilisation En prise de vues • Cette unité flash émet des éclairs puissants et ne doit donc pas être dirigée directement vers les yeux. • Ne pas utiliser le flash 20 fois successives ou rapprochées afin d’éviter une surchauffe et une dégradation de l’appareil photo et de l’unité...
  • Page 156: Entretien

    Température • L’unité flash peut être utilisée à une température comprise entre 0 et 40 °C. • Ne pas exposer l’unité flash à des températures extrêmement élevées (exposition directe au soleil dans une voiture par ex.) ou à une forte humidité. •...
  • Page 157: Caractéristiques

    Caractéristiques Nombre guide Mode flash normal (ISO100) Réglage de la couverture du flash (mm) Flash manuel/ format 35 mm Format APS-C * Lorsque l’adaptateur grand-angle est monté Fréquence/Répétition Fréquence (s.) Répétition (nombre) • La répétition est le nombre approximatif de fois possibles avant qu'une pile neuve soit complètement inutilisable.
  • Page 158 Les fonctions présentes dans ce mode d’emploi dépendent des conditions de test au sein de notre entreprise. La conception et les spécifications peuvent être modifiées sans préavis. Marque commerciale est une marque commerciale de Sony Corporation.

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